ウルトラフォーマーMPT

ウルトラフォーマーMPTとは

ウルトラフォーマーMPTは、高密度焦点式超音波療法と呼ばれる超音波のエネルギーを用いた医療HIFU(ハイフ)の施術に用いる治療機器です。

肌の深い部分にある真皮層、皮下組織、筋膜(SMAS層)まで非侵襲的に効率よく熱エネルギーを与えることができ、皮膚組織内で熱凝固作用を起こし、コラーゲン生成および再生を促すことで、短時間で肌のリフトアップやしわ・たるみなどの改善に働きかけます。医療HIFU(ハイフ)は「切らないリフトアップ治療」として人気のある施術です。

ウルトラフォーマーMPTとは

こんな方に
おすすめ

  • チェックマークリフトアップしたい方
  • チェックマークフェイスラインをすっきりさせたい方
  • チェックマークたるみが気になる方
  • チェックマーク顔全体を引き締めたい方
  • チェックマーク深いほうれい線が気になる方
  • チェックマークダウンタイムのない治療がしたい方

ウルトラフォーマーMPTの特徴

部位や目的に合わせて選べるカートリッジ

部位や目的に合わせて選べるカートリッジ

ウルトラフォーマーMPTは、焦点距離の異なるカートリッジを部位や目的によって使い分けることで様々な層へアプローチし、あらゆるお肌のお悩みを改善へと導きます。

当院では、お顔のリフトアップとお肌の引き締めに優れた2.0mm、3.0mm、4.5mmのカートリッジをご用意しています。

気になるお肌のお悩みをご相談ください、適切なカートリッジをご提案いたします。

従来よりも優れた医療HIFU機器

従来よりも優れた医療HIFU機器

従来の医療HIFU機器では、熱エネルギーを点状(ドット)に高出力で1点に照射する選択しかありませんでした。しかし、ウルトラフォーマーMPTには、従来の点状(ドット)方式に加えて、高密度に熱を加える線状(リニア)に照射するMPモードが追加されました。

熱エネルギーを点状だけでなく線状にも照射できることで、分散せずに集中してエネルギーを狙った部分に届けることが可能です。

2つの照射モードを部位に合わせて効率良く照射できるため、治療効果を高め、治療時間を短縮し、痛みを最小限に抑えることが可能です。

ボルニューマーと医療HIFU(ハイフ)の複合治療

ボルニューマーと医療HIFU(ハイフ)の複合治療

ボルニューマーと医療HIFU(ハイフ)を組み合わせることで、相乗効果を期待することができます。

ボルニューマーの高周波によって真皮層と脂肪層に広範囲かつ均一に熱を与え、医療HIFUの超音波を焦点照射することで皮膚の土台であるSMAS筋膜にまでピンポイントで熱を与えます。皮膚表面から皮膚の土台まで広範囲に渡って満遍なく熱が伝わることで、より効果が高まります。

ボルニューマーでほうれい線や頬など広い範囲の引き締めを行い、ハイフでフェイスラインを引き上げるなど、2つの治療を併用することでよりスッキリと若々しい顔を手に入れることが可能です。

施術の詳細

施術時間
約15分~25分(施術部位により異なります)
痛み
個人差がありますが、軽度のチクチクとした痛みを感じる場合があります。
洗顔・メイク・入浴
当日より可能です。
ダウンタイム
ほとんどありませんが、稀に赤みが出る場合があります。数時間~数日で治ります。
リスク・副作用
稀に照射後2〜3日間は腫れを感じることがあります。また、人により照射部位に圧痛を感じることがありますが、通常1〜2週間で改善します。

よくある質問

ウルトラフォーマーMPTは1回の施術でも効果を実感できますか?

個人差はありますが、施術直後から肌の引き締め効果や肌質改善等の変化を実感していただけます。

ウルトラフォーマーMPTの効果はどのくらい続きますか?

施術後2〜3ヶ月で効果のピークを感じられることがほとんどです。そして効果は最大半年程度続くことが多い傾向にあります。継続して施術を受けていただくことで、効果が長続きします。

医療HIFU(ハイフ)とボルニューマーの違いはなんですか?

医療HIFUとボルニューマーは、いずれも真皮層から脂肪層にかけて熱を与え、組織を変性させてたるみ治療を行う施術ですが、使用するエネルギーのタイプや照射の深さが異なります。医療HIFUは、超音波を一点に集中して照射することで、真皮層、脂肪層、皮下組織の奥にある膜のみに熱を与えます。ボルニューマーは、高周波を医療HIFUよりも脂肪層全体に照射します。

ウルトラフォーマーMPTが受けられない場合がありますか?

以下に該当される方は、施術をお断りする場合があります。事前に医師にご相談ください。

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方
  • 皮膚炎のある方、過度の敏感肌の方
  • ケロイド体質の方
  • 感染性疾患がある方
  • 重度の糖尿病や膠原病、心臓疾患のある方
  • ペースメーカーや埋め込み型除細動器をお使いの方
  • シリコン、金属糸(金属プレート)等を埋め込んでいる方
  • 医師が実施不可能と判断した方