脂肪溶解注射
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射とは、脂肪細胞を分解・溶解し、脂肪を老廃物として体外へ排出させることで、部分的に脂肪を減らすことができる痩身治療です。脂肪分解効果を持つ成分「デオキシコール酸」や全身の新陳代謝を促す成分「L-カルニチン」が高濃度に配合されています。
無理な食事制限や運動を行わずとも、痩せたい部分に直接アプローチするだけで手軽に部分痩せが期待できます。フェイスラインや二の腕、腹部、太ももなどに効果的です。
一度分解された部分は脂肪が付きにくく、リバウンドするリスクも最小限に抑えることができます。ダウンタイムもほとんどないため、日常生活に支障をきたすことなく、自然な変化で周囲の方に違和感を持たれる心配もありません。
こんな方に
おすすめ
- ダイエットをしても続かない方
- 理想的なボディラインを実現したい方
- リバウンドに悩んでいる方
- 短期間で痩せたい方
- とにかく楽に痩せたい方
- ダウンタイムが取れない方
脂肪溶解注射の特徴
従来よりも優れた製剤「ネオベラ」
当院の脂肪溶解注射では、NEO Genesis社製のネオベラを採用しています。従来の脂肪溶解注射と比較すると有効成分である「デオキシコール酸」と「L-カルニチン」が高濃度に配合されており、1回の施術でも効果を実感していただけます。
デオキシコール酸とは、日本の厚生労働省にあたるFDA(アメリカ食品医薬品局)から脂肪溶解の効果を認められた成分です。脂肪細胞を破壊して、自然と体外へ排出します。
また、L-カルニチンが全身の新陳代謝を活発にし、体内の脂肪の燃焼を助けます。
ネオベラは、術後の腫れや痛みといったダウンタイムや副作用がほとんどありません。
リバウンドしにくい痩身治療
従来のダイエットでは、脂肪細胞の体積減少によりダイエット効果を得ますが、体内に存在する脂肪細胞の数自体は変わっておらず、これが再び肥大化することで体重が戻り、リバウンドしてしまいます。体内にある脂肪細胞の数は、10歳頃から増え始めて大人になるとその数が自然に減ることはありません。
脂肪溶解注射は、脂肪細胞を分解・溶解し、尿や便などの代謝によって、体外に排出されます。体内に存在する脂肪細胞自体の数を減らすことができ、排出された脂肪細胞は元に戻ることはないため、リバウンドが起こりにくいとされています。
施術の詳細
- 施術時間
- 30分~1時間(部位により異なります)
- 痛み
- 個人差がありますが、部位によりチクっとした痛みを感じることがあります。痛みに弱い方のために、麻酔のご用意もあります。
- 洗顔・メイク・入浴
- 洗顔・入浴は翌日から、メイクは当日から可能です。
- ダウンタイム
- 一時的な腫れ、痛み、硬さ、赤みが生じることがあります。
- リスク・副作用
- めまい、悪心、脱水症状。注入部位に内出血、腫れ、痛み、つっぱり感、熱感、硬結などを生じることがあります。稀に感染症が生じることがあります。患者様の状態等により治療の結果は異なります。
よくある質問
- 脂肪溶解注射は1回の施術でも効果を実感できますか?
- 脂肪溶解注射の効果を実感できるのは何日後くらいですか?
- 脂肪溶解注射が受けられない場合がありますか?